全イタリア国民、口から生まれてきたのではないか?!…と思うぐらいよくしゃべる!
そんなシチュエーションに毎日出くわします。
昨日夜に草サッカーを楽しんできました。
カルチョ好きな大人が15人、8人vs7人で対決したのですが一つ一つのプレイが終わるたびにしゃべる、しゃべる。
「今のファール!」「おいもっと周りが動け!」「今のはパスが短かった!」
言い訳に近いこれらの言葉…見苦しいんですが的はしっかり得ている場面もあります。
そして自分のプレイが上手くいくために味方に対する要求がかなり高い。
その割には足が止まっているシーンも数多い。
そんな時に負けているチームのある1人が「Non parlare!Gioca e Basta!(話さなくていいからプレイしろ!)」
続けて「Oh state zitti!(おいコラ、お前らは黙れ!)」
日本とはまったく逆を行くコミュニケーション能力のちがいをまた垣間見ました、笑。
だって黙っている選手を見て「コミュニケーションを取れ!」と私は言っていましたから…苦笑。
実は黙っていてもパスにメッセージがあったり、アイコンタクトで外からも気付かれずにコミュニケーションを取ったりしていることがあるんですよね。
いやぁ~こうも対照的な場面を毎日見ていると「どっちがいいのだろうか?」と思う今日この頃なのです、笑。