最近すっかり得点不足になってしまい、アシストマンにもなれず苛立ちを隠せないイブラヒモビッチ。
頭も丸めてカペッロから人間教育を受けたかと思いきや、前節(トレヴィーゾ戦)そのマエストロと交替をめぐってケンカ。
イエローを受けないようにユヴェントスの英才教育が浸透してきたからなのか、試合中に逆ギレが少なくなり、一方でその分技術的なキレが潜めたのか、CLは不発。
一体彼には何が起こったのか?!
一つ興味深い話があります…。
彼はアヤックスからユーヴェに移籍して体重がなんと12kgもアップしたそうです。(ある新聞の記事として掲載されていた)
2005-2006開幕時期のパルマ戦で見た彼に、スピードに力強さが加わった彼が「ライバルはロナウジーニョ!」と公言したのもうなずけました。
しかしシーズンが進むにつれて契約問題のモチベーション(更新プラスお給料アップがネック)や小さな怪我、そして疲労からかキレが見られなくなってきたのも事実。
この12kg増の筋肉がなんと重い鎧に見えることか。。。
筋力をつけた分しなやかさが見られなくなったのか?!それとも逆ギレしなくなってキレがなくなったのか?!
今後の復活に注目です。